BLOG

正しいスクワットしていますか?なぜスクワットはトレーニングにおいて必要なのか

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

こんにちは😊

KOKACAREゼロスタートトレーナーの竹内優子です。

今日はトレーニングと言えば…でおなじみ『スクワット』について、知ってほしい知識をご紹介していきます。

 

■なぜスクワットがトレーニングに必要なのか?

テレビや雑誌などで、度々健康情報が取り上げられるようになりました。その中で、ほとんどの特集で「やったほうがいいよ!」と取り上げられるのがこの『スクワット』です。

では、なぜスクワットってそんなにも大切なものなのでしょうか。

勿論私もパーソナルトレーニングを指導する際には、必ずと言っていいほどスクワットを入れます。それは「足腰を鍛えられるから、健康に良いから、きれいなヒップを作れるから」

そんな理由だけではありません。

スクワットがなぜこんなにも大切か、それは

『日常生活で使う筋肉が、一気に鍛えられるトレーニングだから』

これが理由です。

日常生活の動作を振り返ってみて下さい。

立っている為には、地面にしっかり体重を乗せて、体幹を安定させないといけません。椅子に座るために、足首や膝、股関節を曲げて身体を支えなければなりません。

歩く動作、走る動作、荷物を運ぶ動作なども同じことが言えます。ただ首を曲げるだけ、足の指を曲げるだけではなく、様々な筋肉が複合的に使われることで、私達は動作を行っています。

だからこそ、日常で何気なくやっている動作が効率的出なかったり、膝や腰などに負担がかかる動作だったらどうですか?痛みを誘発してしまうかもしれません。

日常の動作によって、下半身が太くなったり、下腹の脂肪が落ちづらくなっていたらどうですか?

こういった、動作を改善し、より効率的に身体の使い方を覚え、筋肉を鍛えることが出来るトレーニングがスクワットです。

勿論、人間の70%の筋肉は下半身についている為、体力の向上や、骨や関節を強くすることが出来る、脂肪燃焼を効率的に行うことができるというメリットもあります。

<スクワットで鍛えられる筋肉一例ー自重の場合ー>

大腿四頭筋、ハムストリングス、内転筋、臀部筋肉、ふくらはぎ、体幹部、脊柱起立筋、呼吸筋

■基本的なスクワットのフォーム

では実際どのようなスクワットのフォームをまず身につけるといいのかについて。

一言にスクワットと言っても、実は色々な種類がありますが、まずはこの基本のフォームができるようになってから、その後は膝や股関節の角度、重さを変えていくという形で、変化を加えることが出来ます。

①真っ直ぐ立った状態を作る。この時必ず腰が反らないようにお腹に力を入れましょう。

②手を前に出し、肩の力を抜きましょう。背中を丸めないように注意です。

③膝と足の人差し指が同じ向きを向くようにしましょう。

④足首、膝、股関節を同時に曲げます。同じ角度で曲げることで、地面の力を、効率よく真上に伝えることが出来ます。

⑤地面と太ももが平行になるくらいを目指します。

⑥しゃがんだ動作と逆の動きをしながら、ゆっくり元の姿勢に戻ります。

 

①~⑥の動作1つ1つの動きが、是非しっかり意識すべきポイントです。基本動作ができると、身体に一番負荷がかからない状態で、立ってしゃがむ動作をすることが出来ます。これだけでも日常生活がとっても楽になるはずです。

基本動作が出来れば、しゃがむ角度や足の幅、重さを変えることで、鍛えたい筋肉がピンポイントで鍛えるようになります。

 

誰もが1回はやったことがあるスクワット、ですがこれだけ意識してやるだけで、いつもの何倍もしんどさや動かしづらさを感じるはずです。是非皆さんやってみて下さいね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP