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「痛たたっ」までストレッチすることは逆効果!伸張反射とは??

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こんにちは😊

KOKACAREゼロスタートトレーナーの竹内優子です。

今日はご自宅でセルフストレッチをする際に、より効果的に伸ばすために知っておいてほしい

『伸張反射(しんちょうはんしゃ)』についてお話します。

 

よくお客様から聞かれる質問にこんなことがあります。

「ストレッチをする時は、どのくらい伸ばしたほうがいいですか?」

「痛いのを我慢して、毎日ストレッチ頑張ってますが中々柔らかくなりません」

 

筋肉や関節にかかる過剰な負荷をとったり、動きやすい身体を作るために、ストレッチをして筋肉や関節を柔らかくすることはとても大切なことです。

そしてストレッチをする際に注意してほしいのが、筋肉の独特の性質なんです。

それが今回お話しする『伸張反射』です。

この性質は簡単に言うと

「筋肉は急激に伸ばしすぎると、逆に縮んで固くなる」

という性質です。

え!!!伸ばしているのに固くなるの?

驚かれた方もいるかもしれません。では詳しく説明していきますね。

(引用)矢部亨「一瞬で体が柔らかくなる動的ストレッチ」

 

筋肉の形をイメージしてもらうと、藁でくるんだ納豆のように、骨と接地している部分が細く、真ん中が太くなっています。

この真ん中のあたりを筋腹(きんぷく)と呼ぶのですが、その筋腹の中に筋紡錘と呼ばれるセンサーがあります。

この筋紡錘は、筋肉が急に引き伸ばされるとそれを察知して、「これ以上伸ばされたら危険だよ~~」と脊髄に危険信号を送るのです。

この信号がでると、脊髄は伸ばされた筋肉に対して、逆に「縮まりなさい!!」と命令を出し、筋肉の損傷を防ごうとします。

このメカニズムを『伸張反射』というのです。

この伸張反射は私達の生活には、必要不可欠なセンサーです。

例えば、急に激しく動いてしまった時に筋肉の損傷を防ぐという役割があります。

また、日々姿勢を保てているのもこの伸張反射のおかげです。転びそうになったとき、物にぶつかりそうになった時、急な動きを察知して、身体が倒れないように姿勢を保ってくれています。

つまり、私達の身を守ってくれるためのセンサーです。

 

ただ、ストレッチをする際には、注意する必要があります。

ストレッチをしている中で、「痛いけど頑張って伸ばそう」

これは実は筋肉にとっても逆効果で、伸張反射が働いて、逆に筋肉は縮んでしまっています。

だからこそ「伸びていて気持ちいな~~」

この感覚がストレッチをするうえでとっても大切なんです。

よく筋トレをする時に、使っている筋肉を意識しましょう!なんていいますが、ストレッチの時は意識するというより、「伸びているのを感じる」

この感覚のほうが近いのではないかと思います。

 

【ストレッチ時に伸張反射が起こらないようにするポイント】

1、ゆっくり時間をかけて、ちょっとずつ伸ばす

筋紡錘が反応するのは、急激に筋肉が伸びてしまう時です。例えば、転びそうな時に、転ばないように筋肉が支えてくれるのも伸張反射の良い作用です。つまり身体への危険を察知すると、反応するセンサーです。なので、ゆっくりを時間をかけて、少しずつストレッチをすることが大切です。

2、回数を分けて伸ばす

1度に筋肉を伸ばそうとすると、急激に筋肉が伸びるので、伸張反射が起こってしまいます。一度伸ばしたら、戻す。先程よりも少し長く伸ばす、こうやって少しずつ伸ばしていくことで、伸張反射が起こりづらくなります。

伸張反射を理解して、効果的なセルフストレッチを行ってみてくださいね✨

 

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